立場を考えて鞄、バッグ創りを行う
真摯に鞄と向き合い幅広い製造を行える当社は、材料の手配から検品まで鞄のことならワンストップでお任せいただけます。
横武では鞄やバッグ製造を行う上で、
以下のことに重点をおいております。
- 生地の特性(ロスが少ないように&不良が起こらない事を考える)
- バッグのバランス(形への拘り・持った時の感覚)
- 縫製をし易くする(職人への心遣い)
- 要望の柔軟さ(出来る事と出来ない事を明確にする)
学校鞄から一般鞄まで幅広く製造を行う
まず、全国に中学校 約10,864校・高等学校 約5,418校存在しております。学校毎に制服が違うように鞄(バッグ)も違っており、マンモス校や少人数の学校に対応しているのが現状です。
※校章・色目・鞄の形が全て違います。
一般鞄はその時期や流行があるため、短い期間での対応力が必要とされます。自社にはサンプル師が常時縫製しているので、ダミー品のアップや提案後の修正を素早く対応することが可能です。
ニーズに答えるべく材料(生地)手配も行える
鞄、バッグには様々な生地や金具類の材料が使われております。一般的な学校鞄で約30~40種類(2way 3way)、一般鞄は時期や流行があるため明記できませんが、その箇所に応じた材料選びを行い不良や故障が起こらないように日々努力しております。しかし、弊社だけの努力では不可能であり、各材料メーカー様との信頼関係で築き上げられた形であると思っております。これも約80年の歴史で培った財産です。
鞄、バッグにあった縫製場所を確保
- 鞄、バッグの種類で縫製用のミシン機が若干異なります。
- 革鞄・ナイロン系鞄・合皮系鞄・人工皮革系鞄・帆布系鞄・ウール系鞄
- 弊社は、革鞄以外を得意としている職場や縫製職人を確保しており、一年を通して安定的に縫製を依頼しております。その結果、安心・安全の鞄(バッグ)が仕上がるのです。
社内で縫製する形に裁断を行える
鞄、バッグの価格を左右するのは主に生地単価です。裁断を行う際に生地の端から端を綺麗に裁断をする事で、ロスを少なくして価格が跳ね上がらない様に努力しております。
裁断の種類と工程順1〜4
- 荒断ち裁断
- 金型での抜き裁断
- 機械断ち
- 目打ち/角落とし/漉き/糊付/張り合わせ/その他加工
一年前より社内で縫製を行える
横武では製造工程の先を見据えて、長期的(一年)に社内で縫製が出来る体制創りを行っております。そのため、急な対応が必要となった場合にも速やかに対応することが可能です。
検品体制
職場や縫製職人から仕上がった鞄を、弊社の検品場で経験豊かな検品係が一本一本丁寧に検品を行い、
値札・下げ札・梱包等の作業を的確に行っております。出荷時期まで弊社で保管(管理)し、
ご要望の前日前々日には指定場所に出荷する体制を整えております。
納期厳守(絶対)
品質向上(不良や故障ゼロを掲げている)
- お客様からの依頼納期を厳守しております。
- 学校鞄は、新入学日時が決まっているので遅らせる事は出来ない。
- 一般鞄は、時期や季節を外せないので遅らせる事は出来ない。
お客様からの信頼が不良ゼロ・故障ゼロであると考えております。また、日々の依頼が品質向上に繋がると思い努力を続けて行きます。
自社サンプル師が常時縫製し、
修正・ダミーアップを素早く対応
学校鞄、一般鞄の打ち合わせ(企画)後にダミー品のアップや修正を素早く行う体制が整っております。ご提案後に少し変えて欲しい箇所や付属品の追加も可能です。素早く対応する事で少しでも喜んでいただきたいと共にニーズに答えて行く事が これから必要になると考えております。